土地改良事業計画設計基準及び運用・解説 設計 「水路工」の「8.1.4 水路橋」から鉄筋コンクリートの水路橋についての計算を行います。
【参考文献】
◆土地改良事業計画設計基準及び運用・解説 設計 「水路工」 平成26年3月
商 品 概 要
- 側壁は、片持ち梁として側壁上端までの満水として計算を行います。
- 底版は、両端固定梁と材端曲げモーメントを考慮した単純梁の2種類を考慮し中央部と端部のそれぞれで 大きいほうの値を採用します。
- 主桁(延長方向)は、単純支持と連続支持の2種類から選択することができます。
- せん断応力の算出方法の指定が可能で、許容応力度は参照機能より選択されている「水路工」・「鉄筋コンクリートの許容応力度」・「水路橋の許容応力度」が表示されます。
- 歩道施設などの躯体形状で入力できなかった形状分を追加荷重として、主桁1本に対して単位m当たりの入力が可能です。
- 照査位置は、最大曲げモーメント位置と支持部よりh/2離れた位置を標準としています。連続支持を選択している場合には、各スパンごとに最大曲げモーメント位置と両端支持部よりh/2離れた位置の3ヶ所を標準としています。
- せん断力の最大値は支持部が最大となりますが、基準書に従い支持部よりh/2離れた位置を標準照査位置としています。
- 「曲げ圧縮応力度」「引張応力度」「せん断応力度」「付着応力度」の4項目は、色によって判定結果を確認することができます。
- 印刷帳票の指定は、入力データ一覧、計算書の大区分と、細部の計算項目の小区分の指定が可能です。
- RTF(リッチテキスト形式)への出力が可能です。《WordよりRTF読込 ⇒ Word形式で保存》
動作環境
- OS
- Windows 10 / 11
- ライセンス方式
- スタンドアローン方式
ネットワークライセンス方式 - プロテクトキー
- USBHASP
ダウンロード
カタログ | RC水路橋構造計算システムVer1.0 |
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出力例 | 単純支持 連続支持 |