※不等流水路水面追跡計算システムVer2.1の上位版とし、水理計算システム「等流・不等流」Ver1.0をリリースいたしました。
 水理計算システム「等流・不等流」のリリースに伴い、不等流水路断面追跡計算システムの販売を終了させていただきます。


不等流水路水面追跡計算システムVer2.1
¥110,000-(税抜価格¥100,000-)※販売終了

 

SIP 株式会社システム情報企画

不等流水路断面の水理計算をベルヌーイの定理にる水面追跡計算を行います。
また、洪水吐水理計算システムのオプションとしても動作し、急流工などで断面変化を考慮する計算が可能になります。

【参考文献】
◆土地改良事業計画設計基準及び運用・解説 設計 「水路工」 平成26年3月

商 品 概 要

  1. 水路上流端や下流端の支配断面を起点とし、それぞれ下流・上流に向かって測点(追加データ)毎に水面追跡計算を行います。また、流下方向の選択も可能です。
    選択1:上流端を始点Aとし、下流方向へ追加点データBを入力する。
    選択2:下流端を始点Aとし、上流方向へ追加点データBを入力する。
  2. 測点間の採用区間距離として、斜距離か水平距離とするかの選択が可能です。
  3. 始点の水深は限界水深を自動算出(フルード数が1になる水深)するか、または直接入力する事が可能です。
  4. その他損失として、曲形状と幅形状の考慮が可能です。
    2-1 曲形状(屈折・湾曲に対応。)
    湾曲・屈折損失による損失水頭の計算は、管内流速によって計算されます。したがいまして、本アプリケーションでは湾曲・屈折の両損失を算出する際には、上下流の平均を用いて管内流速として算出するようにしております。
    2-2幅形状:漸縮・漸拡・急縮・急拡・段上げに対応。
    損失係数は、土地改良基準 技術書「水路工」の各表を基に自動算出しています。(漸縮・漸拡を除く)
  5. 各測点の水路底幅を基に、損失係数を自動的に設定します。
  6. 余裕高と壁高の確認画面より、設計壁高の計算結果を基に確定壁高の入力が可能です。
  7. 入力画面 余裕高・壁高
  8. 洪水吐水理計算システムとデータの連動が可能です。
  9. 不等流水面追跡計算表をExcel形式とCSV形式へ出力可能です。

動作環境

OS
Windows 7 / 8 / 10 (32bit / 64bit)
ライセンス方式
スタンドアローン方式
ネットワークライセンス方式
プロテクトキー
USBHASP

ダウンロード

カタログ 不等流水路水面追跡計算システムVer.2
出力例 水面追跡


page top