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商品案内

■ 洪水吐水理計算システム Ver3

本システムは、土地改良事業設計指針「ため池整備」(平成12年2月 農林水産省構造改善局建設部設計課監修)に準拠した洪水吐の水理計算および側壁(余裕高さ)の計算を行います。解析は、確立年数200年による設計洪水量の計算洪水吐の設計(「接近水路・調整部」・「移行部」・「放水路」・「減勢工」)を行い、「減勢工」の計算では、確立年数200年で確定された構造物に対して100年確立雨量での洪水量で減勢工の検討を行います。
設計洪水流量の算出においては、A項、B項およびC項流量にて求めた洪水量で比較検討を行い、C項流量については、特性係数法を用いて降雨強度式の定数を求めることも可能です。計算結果は、画面上に逐次表示される他、「堰高と幅」「設計水頭と堰高」の何れかを変化させた時の比較検討や「おぼれの判定」結果を表示できます。
減勢工部については、付属構造物の手入力による寸法補正も可能です。出力帳票は、プレビュー機能にて水理計算書、水面追跡一覧表、変化点表、ハイドログラフ/ハイエトグラフの内容確認後、印刷が可能です。
放水路部については、弊社「不等流水路水面追跡計算システム」とシステム連動を可能としており、断面形状が変化する場合や摩擦損失以外の損失を考慮したい場合などの対応ができます。
規格・仕様 土地改良事業設計指針「ため池整備」(平成12年2月 農林水産省構造改善局建設部設計課監修)に準拠
動作環境
  1. WindowsMe/NT4.0/2000/XPが動作する環境(メモリー128MB以上を推奨)
  2. ハードディスク必要容量約100MB以上
  3. 画面解像度1024×768以上を推奨
  4. レーザープリンタ対応
開発元 (株)システム情報企画 & (有)スターシステム
商品価格 ¥315,000-(内消費税15,000)
USBプロテクト \10,500円(内消費税500円)
プロテクト方式 本システムのプロテクト方式にはキーディスク方式を採用しています。複数のパソコンにプログラムインストールが可能ですが、起動はあくまでキーディスクを挿入しているパソコンのみが対象となります。
バージョン情報
  • 平成14年6月1日Ver2.0:特性係数法の計算機能等を追加
  • 平成13年7月1日リリース開始
商品の主な機能および特徴
●設計洪水量の計算
  1. 設計洪水流量の計算は、200年確立雨量(A項流量)と既往最大雨量(C項流量)および最大洪水流量(B項流量)の各流量を比較検討し、その最大流量を採用しますが、A項流量およびC項流量の比較方法として「特性係数法」「降雨雨量比較」「合理式」による比較検討が可能です。また、設計洪水流量を直接指定する「指定流量」の入力もできます。
  2. 確立年毎の時間雨量、既往最大雨量、降雨強度式の定数(a,b,n)は地域毎にデータベース登録・編集ができ、また60分および10分雨量により特性係数法にて強度式の定数計算も可能です。
  3. 流域係数および流出係数の算出はデータベース登録されており、地域データ入力のみで係数値を算出表示します。
  4. 確立降雨強度式は「タルボット式」「シャーマン式」「久野・石黒式」「君島式」「物部式」から選択が可能です。
  5. 貯留効果検討時の洪水到達時間については、時間間隔の丸め指定の他単位計算時間Δtの直接入力指定も可能です。また、降雨波形は「後方集中型」「中央集中型」より選択が可能です。

●接近水路・調整部の計算
  1. 洪水吐は「水路流入式」「越流堰式」「側水路式」から選択が可能です。
  2. 越流堰式では、標準タイプの「標準堰」、簡易越流堰の「円弧堰」「1/4円弧」「刃形堰」および「ラビリンス堰」から選択が可能です。
  3. 越流堰の「比較検討」機能では、設計洪水量を基準とした「堰高×堰有効長」および「設計水頭×堰高」を変化させた時の比較検討が可能。また、設計水頭および堰幅の計算値について丸め指定が可能です。
  4. 標準越流堰では、ハロルド曲線を計算一覧表示します。
  5. 側水路式は、側水路内水面追跡計算と緩勾配放水路部の水面追跡計算を行い、水位(クレスト基準のHd/2.5以下)の判定も行います。また、側水路の幅および緩勾配放水路部の幅指定が可能ですが、側水路部においては幅変更による、水理計算の逆算も可能です。

●移行部の計算
  1. 移行部の計算では、「移行部入口で常流、流下で限界流」、「移行部出入口で限界流」および「移行部が長区間」となる場合の選択が可能です。
  2. 「移行部が長区間」の場合、限界水深から水面追跡計算を行い、おぼれの判定では、移行部上流端水深での検討も可能です。
  3. 側壁高さの計算では、水路底に対して垂直方向および鉛直方向の余裕高を含めた壁高さの計算結果を一覧表示します。

●放水路の計算
  1. 放水路上流端で限界水深が生じる断面を起点として、下流側に向かって水面追跡計算を行い、水深および側壁の余裕高さの計算を行います。
  2. 水路部の「水面追跡計算」では、その計算間隔および端数処理の指定が可能な他、弊社「不等流水路水面追跡計算システム」と連動し、断面形状が異なる場合や、その他の損失を考慮した水面追跡計算が可能です。

●減勢工の計算
  1. 減勢工の計算では、200年確立雨量で確定された放水路部までの構造形状をベースに、100年確立雨量の洪水流量の計算を瞬時に行い、減勢工の計算および推奨タイプを表示します。
  2. 減勢工のタイプは跳水式の「副ダム型」「USBRV型静水池」「USBRW型静水池」および「T型静水池」「U型静水池」から選択が可能です。
  3. 静水池の必要長さ、減勢工の各部寸法については、計算表示しますが、手入力による修正値(設計寸法)の入力も可能です。
カタログと出力例のダウンロード
本システムのカタログおよび出力例をダウンロードできます。
●カタログのダウンロード           ● 出力例のダウンロード 

PDF形式データですので、アドビシステムズ社のAdobe Acrobat(R) Readerが必要です。
                        
体験版のダウンロード
本システムは体験版を用意しております。
ご希望の方は「ダウンロードコーナー」から体験版のダウンロードをお願いいたします。

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